サウナコワーキング

こんにちは!アミジャットの田島です。

コロナ禍で働き方が変わり、リモートワークの機会が増えた人も多いのではないでしょうか。

『自宅だと仕事に集中できない…』

とお困りの人は、近所のカフェやコワーキングスペースを利用しているかと思います。

ウェブ関連の仕事(私の場合は「ウェブ広告の運用」)は、「ノートPC」と「Wi-Fi」と「コンセント」があれば、どこでも仕事ができます。

そこで今回ご紹介したいのが、サウナ施設で仕事をする「サウナコワーキング」です。

サウナに1度も行ったことが無い人も多いと思ますので、初心者向けに「サウナコワーキング」の魅力をご紹介します。



「サウナコワーキング」をオススメする理由

2021年の流行語に「ととのう」というサウナ用語がノミネートされ、第3次サウナブームが到来しています。

サウナ施設で仕事をする「サウナコワーキング」を紹介する前に、そもそもの「サウナの魅了」について説明させていただきます。

まず

『サウナって利用したことがないけど、いったい何が良いの?』

という人は、「ザッくりととのうサウナ入門」様が作成されたイラストが、とても分かりやすいのでご覧ください。(イラスト掲載の許諾を取っております)

サウナの入り方

・サウナで汗をかく

・水風呂で体を冷やす

・休憩する

このサイクルを繰り返すことで、「ととのう」という“究極のリラックス感”を味わうことができます。

サウナの魅力を踏まえたうえで、「サウナコワーキング」をオススメする理由を紹介します。

オススメする理由①:脳がリフレッシュして、作業効率が上がる

サウナには色々な効果があるのですが、体の疲労を取るだけでなく“脳の疲労”を取ることができます。

まず、高温のサウナに入ることで、脳は

『ヤバイ!ヤバイ!熱いよ!熱いよ!』

と、ちょっとしたパニック状態になり、そしてサウナの後に冷たい水風呂に入ることで

『ヤバイ!ヤバイ!今度は寒い、寒すぎるよ!』

と、さらにパニック状態になります。

このとき、脳は急激な温度変化によって、“考えることを止める”、つまり「脳を強制的に休める」ことができます。

水風呂に入ったことがある人なら分かると思いますが、あの冷たさの中で

『あー、最近コンバージョン率が悪化しているけど、何の施策で改善していこうかな』

なんて考える余裕はないですよね。

また、「サウナで血流を上げる」⇒「水風呂で体表面の毛細血管だけを収縮させる」ことで、体の内部の“太い血管”だけの血流が上がります。

“太い血管”は脳に繋がっていますので、脳に溜まっている疲労物質が血流で押し流されます。

そして、サウナと水風呂により「交感神経」が優位になり、脳からは「アドレナリン(集中力アップ)」や「エンドルフィン(高揚感、幸福感)」といった脳内物質が分泌されます。

これらの効果があるサウナを「お昼に入る」ことで、午後の作業効率がアップします。※個人の感想です。効果には個人差があります。

サウナと仕事効率の関係性に興味のある人は、「医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?」という本を読んでみてください。

上記の説明もこちらの本を参考にしています。

オススメする理由②:コワーキングスペースやネットカフェよりもコスパが良い

東京でコワーキングスペースを1日利用する場合、「2,500円前後」が相場といった印象です。

ちなみに、私の自宅から最も近いコワーキングスペース「SHARE LOUNGE TSUTAYA 田町駅前店」の1日利用の料金は3,520円(税込)です。

また、自宅の近所のインターネットカフェは、「9時間パック:2,400円」「12時間パック:3,000円」という料金設定です。

サウナ施設は場所によって金額も違いますが、2,000円前後で1日滞在することができ、安いサウナ施設は「10時間:1,590円」という場所もあります。

仕事に集中できて、サウナに「昼」と「夜」の2回も入れるなんて、「サウナコワーキング」はコスパ最強です!※個人の感想です。効果には個人差があります。



「サウナコワーキング」1日のタイムスケジュール(私の場合)

「サウナコワーキング」をする日は、だいたいこんな感じで活動しています。

サウナコワーキングのタイムテーブル

ポイント①:朝の時間帯に何をするかで全てが決まる

まず、朝食は早めの時間に軽いものを食べて、「昼サウナ」の時間までに消化されているようにします。(私は「バナナ」と「ココア(無糖)」がオススメです)

また、午前10時までの「自宅で仕事」で、必ず行う作業(私の場合は広告アカウントにログインして数値をチェックする)や、1日のスケジュールの組み立てを終らせます。

朝から仕事がバタバタしているときは、「サウナコワーキング」は控えた方が良いです。楽しめないので。

関連ブログ
朝の仕事術について詳しく知りたい方は、別ブログ「リスティング広告運用のコツをフリーランスに聞いてみた」をご覧ください。

ポイント②:サウナに着いたらまずパソコンを開く

サウナ施設は11時オープンの所が多いです。

サウナ施設に到着したら、直ぐにサウナには入らず、まずはコワーキングエリアに行きパソコンを開きます。

まず、Wi-Fiの速度や「そもそもインターネットに繋がるか?」を確認することが大切です。

また、「昼サウナ」までの1時間の中でできる仕事をこなして、あえて脳を疲れさせます。

私はこの1時間を活用して、午後のタスクを整理しています。

『あ~、あの資料を作っておかないと納期に間に合わないぞ…』

『追加の施策案を考えて実施しないと、数字が厳しいぞ…』

と、ひたすら悩んでください。

「昼サウナ」の間だけは、その悩みが消えますので。

ポイント③: 昼食はサウナの後に食べる

「昼サウナ」は空腹の状態で入ることをオススメします。

胃の中に食べ物があると、消化のために血流が胃に集中してしまうため、サウナによる「脳への血流の活性化」が鈍ります。

あと、空腹状態で入ったサウナの後に食べる「サウナ飯」は、めちゃくちゃ美味しいです。

ポイント④: 締めの「夜サウナ」はひたすら楽しむ

午後の仕事が終わったら、「夜サウナ」を楽しんでください。

最低でも2時間(「サウナ⇒水風呂⇒休憩」×4セット)は楽しみたいですね。



「サウナコワーキング」の注意点

サウナブームの影響もあり、私のようにサウナ施設で仕事をしている人は増えています。

ただ、サウナ施設は、仕事をするために用意された「コワーキングスペース」とは異なる点も多いです。

「サウナコワーキング」の注意点をまとめます。

注意点①:ダメ、絶対!体調が悪い日は行かないこと

サウナ施設に限らず、どこの施設も感染症対策を徹底しています。

まだまだコロナ禍がどうなるか分からない状況です。(21年12月現在)

また、サウナは体に負担もかかります。

体調が少しでも悪い日は、自宅で仕事をするか、ゆっくり休んでください。

注意点②:サウナ施設は“癒しの場”!マナーを守ること

どこのサウナ施設も「黙浴」を呼び掛けています。

サウナや浴場の中での会話は厳禁です。

また、リクライニングシートが並ぶ休憩エリアで、ノートPCを広げて仕事をしている人も見かけます。

サウナは体を休めるために利用している人もいます。(大半はこちら)

リクライニングシートで寝ている人の隣で、パソコンをカチャカチャと操作するのは控えましょう。

注意点③:内容が丸聞こえ!ウェブミーティングは適切な場所で

これは喫茶店でも見かけますが、座席でウェブミーティングをしている人が多いです。

本人はイヤホンをしていて気づいていないかもしれませんが、会話の内容が周りに聞こえています。

今まで一番驚いたのは、某サウナ施設で中途採用のオンライン面談を行っている人がいました。

ウェブミーティングの予定が入っている日は「サウナコワーキング」を避けましょう。

注意点④:時間の管理が大切!腕時計は忘れずに

特に「昼サウナ」ですが、ついついサウナに長居してしまうことがあります。

また、時計が見づらい場所に設置されているサウナ施設もあります。

「サウナコワーキング」でサウナに入るときは、腕時計を着けておくと安心です。

オススメの腕時計は、1,000円代で買える「チープカシオ」です。

ベルトがゴム製なので、サウナの中でも熱くなりません。

注意点⑤:Wi-Fiが命!ポケットWi-Fiなど通信手段を準備しておくこと!

フリーWi-Fiが使えるサウナ施設は多いですが、施設によっては速度が遅かったり、繋げるとウイルス対策ソフトがアラートを出すケースもあります。

『サウナ施設のWi-Fiが故障した』などの万が一の対策も含め、ポケットWi-Fiなどの通信手段を確保しておきましょう。

私はiPhoneの「インターネット共有」機能を使っています。



よくある質問『昼にサウナに入ると、眠くなって午後の仕事に集中できない』

先日、知人と「サウナコワーキング」の話をした際

『サウナに入った後って、眠くなって仕事に集中できなくなりませんか?』

と聞かれました。

個人的には自宅で仕事をしている方が眠くなってきて、

『ちょっと15分だけ仮眠しよう』

と3時間ぐらい寝てしまうのですが…。

サウナの話に戻しますと、私なりに仕事に集中するためのコツがありますので、ご紹介します。

コツ①:「昼サウナ」は“1.5セット”で止める

「サウナ⇒水風呂」は急激に心拍数が変化するので、体への負担も大きいです。

「昼サウナ」での“ととのう”は1回までにして、

『ちょっと物足りないな』

ぐらいで終わらせるのがコツです。

仕事後の「夜サウナ」に楽しみを取っておきましょう。

コツ②:「昼サウナ」の最後は「水シャワー」を浴びて出る

コツ①で1.5セットと書きましたが、具体的には

・「サウナ⇒水風呂⇒休憩」(1セット)

・「サウナ⇒水風呂」(0.5セット)

といった流れです。

最後の水風呂の後に、頭と体を洗いに行きます。

その泡を流すときに、冷たい「水シャワー」を使います。

「水シャワー」で交感神経を優位にした状態のまま、仕事に挑みます。

コツ③:体温下がらないように、施設の中では靴下を履く

体温が下がると眠気が襲ってきます。

サウナ施設の中は裸足の人が多いですが、裸足でいると体温が下がってしまいます。

私は夏でも昼サウナ後は靴下を履いて、足元から体温が逃げていくことを防いでいます。



「サウナコワーキング」にオススメのサウナ施設を紹介

都心にあるサウナ施設を20か所ほど利用してきました。

その中で、「サウナコワーキング」にオススメのサウナ施設をご紹介します。

紹介する順番は、“私がよく利用している順”です。

江戸遊(両国駅)

私が最もコワーキング利用しているサウナ施設です。

オススメポイントは「湯work」エリアというコワーキングスペースが用意されている点です。

この「湯work」エリアは、お風呂&サウナだった場所を改造して作られているので、所々に“お風呂っぽさ”が残っています。

で、サウナを改造して作られた会議室は防音性が高いので、ウェブミーティングを実施することも可能です。(予約制なので、3日前までに電話予約で時間を抑えておいた方が良いです。)

「湯work」エリアの座席数は20席以上あり、さらには喫茶ルーム「Café 応為」にもコンセント付きのテーブルが多くあるので、『座る場所が無い…』という心配は不要です。

あと、お食事処「北斎」の料理が美味しいのもオススメポイントです。

泉天空の湯 有明ガーデン(有明駅)

一番のオススメポイントは、「朝5時からオープン」していることです。

11時オープンのサウナ施設が多いのですが、「泉天空の湯」なら、一回の入館料で

「7~8時:朝サウナ」⇒「12~13時:昼サウナ」⇒「19~21時:夜サウナ」

の三段活用が可能です。

作業スペースは1階のロビーに7席あります。

また、レストラン内にもコンセント付きのカウンター席が6つほどありますので、私はレストランで昼食(しらす丼)を食べた後にそのまま仕事をしています。

※ちゃんと店員さんに『パソコン開いても良いですか?』と確認を取ってくださいね。

かるまる(池袋駅)

“サウナのディズニーランド”と呼ばれるぐらい、サウナ自体が充実しているのですが、コワーキングスペースも充実しています。

電話利用OKのコワーキングスペースが14席ほどあり、それとは別にリラクゼーションエリアにもコンセント付きカウンター席が12席ほどあります。

男性専用サウナですが、月に1度「レディースデイ」があるので、女性の方はこの日を狙ってみてください。

スパ ラクーア(水道橋駅)

ここのオススメポイントは「コワーキング席の数が多い」です。(もちろん、サウナの種類も多くて広いです。)

コンセント付きの座席がロビーに5席、リラクゼーションエリアに20席以上、レストランの中にも10席以上あります。

どこのサウナも土日祝は“サウナ行列”が出来るほど混むのですが、「スパ ラクーア」は座席数&サウナ室の収容人数が多いので、特に『休日だけど仕事が残っている。ついでにサウナにも入りたい。』という日に利用するのがオススメです。

※ここは「腕時計禁止」なのでご注意ください。

スカイスパYOKOHAMA(横浜駅)

『「コワーキング×サウナ」と言えばここ!』

と言った感じですね。

サウナ自体が良い施設で、さらに21年11月にリニューアルがあり、新たに「サウナシアター」が追加されました。(この「サウナシアター」のイベントが、これまた楽しい!)

スカイスパYOKOHAMAの難点は、「サウナ施設としての人気&横浜駅直結」が合わさって、平日でも混んでいる点です…。

私の場合は、月末などの”皆が忙しそうな日(=混んでいなさそうな日)”を狙って行ってます。

特にオススメしたい利用方法は「カプセルホテル宿泊」です。

チェックインが8時から可能で、チェックアウトは翌日の12時までなので、こんなタイムスケジュールが可能です。

・10時:到着して仕事

・13時~:サウナ利用

・14時~:レストランで食事を注文(そのままテーブルで仕事)

・19時~:「サウナシアター」イベント参加&サウナ利用

・21時~:コワークエリアで仕事

・23時30分~:0時に行われる「ミッドナイトサウナ」※激熱のロウリュウ&アウフグース

・1時~:就寝

・7時~:起床&朝食バイキング

・8時~:仕事

・10時30分~:サウナ ※10時30分までは清掃中のため利用できません。

・12時までにチェックアウト

宿泊料金も「夕食&朝食付きプラン」で5,000~7,000円です。(日によって変わります)

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ぜひ1度は利用して欲しいサウナ施設です。

らくスパ1010神田(秋葉原駅)

ここのオススメポイントは「利用料金が安い」です。

4階のエリアにコワーキング席が10席以上あり、またレストランにも座席の足元にコンセントがあるので、作業場所には困りません。

ただ、他に紹介した施設と比べると、サウナ室&お風呂が狭いですね…。(でも「炭酸泉」もありますし、サウナの温度も高めで汗が出ますし、利用者が少ない日なら十分楽しめるサウナ施設です。)

とにかく他のサウナ施設よりも料金が安いので、「初めてのサウナコワーキング」にお試し利用してみてください。



まとめ

「サウナコワーキング」の魅力について書きたいことは沢山あるのですが、残念ながら余白が足りません。フェルマーと同じですね。

「サウナコワーキング」に興味が出た人は、月に1度でも試していただけると幸いです。

以上、「サウナ・スパ健康アドバイザー」の田島でした。

※サウナは心臓に負担がかかりますので、体質や体調に合わせて無理せず、ほどほどにお願いします。

※「会員制サウナの会員募集」など、サウナ施設のウェブ広告運用のご相談、お待ちしております。

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