Freelance-6th-Anniversary

2017年9月12日に「アミジャット」の開業届を出し、本日23年9月12日に6周年を迎えることができました。

日ごろから支えていただいているお客様、関係者の皆様に感謝いたします。

フリーランスになる前に勤めていた「レリバンシー・プラス(現アイレップ)」ではWeb広告運用の基礎から応用まで教えていただき、「東京新宿法律事務所」では事業者側としてWeb広告以外のマーケティング施策にも関わらさせていただきました。

この2社での経験のおかげで、フリーランスとして生き残ることができています。改めて感謝いたします。

正直なところ、『ウチはここが凄いです!』と自慢できるようなことはあまりなく、「数字を毎日チェックする」「お客様に分かりやすく状況を伝える」「学んだことは実践する」といった、当たり前なこと6年間続けてきただけです。

でも、当たり前を繰り返すことで、「当たり前の基準」が一般的なWeb広告代理店よりも高くなっていれば嬉しいなと思います。新日本プロレスのヤングライオンは「毎日スクワット1,000回が当たり前」みたいな。

今までの人生で最も長く続いたことが「小学校の6年間」でしたので、自己ベストを更新しました。7年目以降も変わらぬご支援をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

アミジャット 田島佑哉

ここから先はフリーランス6年間の振り返りを書いていきます。



「Web広告の管理画面を毎日チェックする」がモチベーション

下記のブログでも書いておりますが、「毎朝(夕方も)、Web広告の管理画面にログインして数字をチェックする」を日課にしています。

毎日というのは1月1日から12月31日までの365日です。

実際は体調が悪くて『今週の土日は仕事を忘れて休もう…』と、Web広告の管理画面にログインしなかった日が6年間で計6日ありますが…。ですので正確には”ほぼ毎日”ですね。

朝から数字のチェックすることで、成果改善にもつながるのですが、自分自身の気持ちの部分でも

『こっちは平日も土日も毎日、朝から数字と向き合ってるんだ。そこらへんのWeb広告代理店に真似できるか?』

と「小さなプライド」みたいなものをモチベーションにしています。

また、この「Web広告の管理画面を毎日チェックする」を嫌だと思わないのも、フリーランスとして続けてこれた要因かなと考えます。(会社員時代の私なら、絶対に嫌でしたけど)

「自分のホームページからお仕事のご依頼をいただく」に注力

「フリーランス1年目のブログ」でも書いておりますが、フリーランスとしてのお仕事の獲得を「知人からの紹介」や「仕事紹介のサービス」に頼るのではなく、「自分のホームページに来ていただき、お問い合わせをいただく」に注力しました。

私の性格上、フリーランスとして独立した直後に、知人やお世話になった人からお仕事をいただくと、目先の収入に負けて”お友達価格”でも請けてしまうので

『1年間は知人の依頼は受けない』

と決めて、その代わりに

『ホームページから新規のお問い合わせを獲得する』

に注力しました。

よく「フリーランスは3年が限界」という話を聞きますが、深堀すると

 

・独立直後、前職のつながりで仕事をいただく

・2~3年後にそことの契約が終了する

・さて、どうやって新しいお仕事を見つけるんだ…?

 

というケースが多いようです。

私の場合、ホームページからのお仕事の新規お問い合わせが、月に1件はいただけるので、「ホームページ集客」に6年間注力してきて良かったです。

「他社ではやらないことをやる」を探して”ウリ”にした

リスティング広告の運用代行サービス」のページにも記載していますが、

『普通のWeb広告代理店は、ここまで対応できないでしょ』

というところをウリにするようにしました。

具体的には

・いつでも電話で質問していただいてOKです。
・GA4の設定も対応します。
・Web制作会社とのやり取りもウチに丸投げOKです。
・広告アカウントの権限は付与します。

などなど。

『貴社の「Web担」を私がやります!』という感じです。

運営堂さんのサービスページをインスパイアさせていただきました

リスティング広告の運用代行サービス」のページを作るとき、「人間味がある(本音を伝える)サービス紹介ページ」を作れないか意識しました。

色々なホームページを見て、「運営堂」さんのサービス紹介ページが、私のイメージにピッタリでしたので、パクらせてインスパイアさせていただきました。

最初の1,2か月は現状の把握、情報の共有、言葉の定義、施策の立案などに時間がとられますので、上手くいきそうかどうかがわかってくるのは3か月後ぐらいになります。この時点で継続か終了かを判断していただければと思います。契約期間で縛るつもりはありませんので最初の3か月で終了でも構いません。お互いの相性があって上手くいく兆しが見えてこれば継続という流れです。

もちろん丸パクりはしていませんが、私もお客様との関係はこうありたいと思っているので、ウチのサービスページでも”似たニュアンス”で記載しています。

「コロナ禍でほとんどの既存案件が契約終了した」が良い経験になった

下記のブログで売り上げなど細かく書いていますが、コロナ禍で2020年の収入が激落ちしました。

当時、Web広告運用していた案件が

・海外留学 ← 海外に行ける状況じゃなくなった
・レンタル衣装 ← 結婚式などのリアルイベントが無くなり需要が減った
・採用管理システム ← 採用を見送る企業が続出
・音楽教室 ← 教室自体を閉校

みたいな。『あー。全部、終わるじゃん…』みたいな。

不景気になると削られるのは「広告費」と「外注費」ですので、こればかりは仕方ないですね。

最初から「案件なんて、成果を出しててもいつ終わるか分からない」という考えを持っていたので、気持ちの落ち込みはあったものの、切り替えも早くできました。

落ち込んで愚痴ったところで、誰も助けてくれないのです。それはフリーランスの定めです。

常に「神様に感謝」(スピリチュアルな話)

フリーランスになってから

・来年の「祈願書」を2つ書いて、10月中に神社へ祈願する。
 →「祈願書」の1つは常に持ち歩く。
・毎月、神社に「月詣」をする。
・移動中に神社を見かけたら参拝する。
・自宅に「神棚」を設置。毎朝、水を交換して神様に感謝を伝える。※これは2023年から始めました。

を続けています。常に神様に感謝ですね。

※「怪しい宗教」にはハマっていないのでご安心ください。

まとめ:7年目以降もよろしくお願いします

現在、業界の大手企業から、地方の小さな企業まで、幅広く案件に携わっております。

名もなきフリーランスを頼っていただき、とても嬉しい限りです。

7年目。今までのマイペースから、少しだけギアを上げて、多くのお客様のお役に立ちたいと考えております。

今後とご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

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